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資格指導

宅建の試験において、最も重要なことは勉強することです。

当たり前なことですが、これが仕事しながら、学校に行きながら、家事をしながらだとなかなか難しいですよね。

ここでは、宅建の試験の合格のため必要な勉強スタイルを、試験の中身を見ながら考えていきたいと思います。

まず、宅建の合格のために必要な勉強時間は大体300時間から500時間といわれています。

最低の300時間で合格しようと思った場合、だいたい予習に100時間、講義(通信講座等)に100時間、復習に100時間という感じに時間を割り振っていくんですが、合格できない多くの人は、予習復習を疎かにしてしまうのです。そして、予習をしてないから大手の通学講座や通信講座を受けてもあまり理解ができず、復習をしないから忘れてしまう。そんな状況になって合格できない。。

結局、予備校等に通っていても、通っていなくても、予習復習をしなければ受かりづらいのです。今は大手の出版している講義本やYouTubeの発展のおかげで宅建に関する知識を習得するのは簡単で、しっかり合格する意思を持ち、予習復習を含め計画通り勉強できるならば独学でも受かる試験です。

では、予備校等で何をするべきか。

それは、自分でやってみて分からないことを聞く場として利用する。私は通学講座や通信講座をただ知識の収集のために利用するのは、高いお金を払ってするのはもったいないと思います。確かに、予備校の先生たちはわかりやすく説明してくれるかもしれないですし、人が喋っている方が覚えやすいという人にはいいかもしれません。でも、本屋に売っている宅建の本も同じようなことを言っていますし、本に書いてあることを優秀な人が喋っていると思いながら読めば同じです。そして、前述したように予備校等に行っても予習復習をしなければ受かりません。

だから、受かるためにどうせ高いお金を払うのであれば、自分の分からないとこ聞くために利用するのがいいです。こう考えると自分でやって分かったところの話を聞いてお金を払うのはもったいなく感じませんか。勉強に関しては自分の分からないとこ、できないところだけ教えてくれ!ってわがままでいいんです。

では、具体的な試験の中身の話をしていきましょう。宅建合格のために勉強すべき分野は大きく分けて、権利関係、法令上の制限、宅建業法、税その他の4つです。宅建試験は50問あり例年大体35点前後が合格点になり、合格基準点が一番高かったときは37点でした。そこで、目安として、権利関係は約14問出るうち10問、法令上の制限は約8問中5点、宅建業法は約20問中18点、税その他は約8問中5点という具合に点数をとり、38点を目指します。

この中で難しい分野、独学では厳しい分野はどれでしょう。それは権利関係です。その中でも民法、借地借家法の分野が難しいです。今まで多くの生徒の方が苦戦をしており、いわゆる自分でやってみても分からない!が多く出現する分野です。

その理由は2つ。

まず一つ目は、やるべき範囲が多いにも関わらず出題数はさほど多くない。民法は1050条、借地借家法60条と1000条以上の条文があるにも関わらず、出題は約14問。一方、宅建業法は86条しかないにもかかわらず20問も出ます。しかも民法は1050条あるうち、もちろん試験とは関係ない分野もあるが、重要な規定が何百条もあるのです。出題数が少ないため、すべて完璧に覚えるのは効率が悪く、宅建の参考書でもよく出る分野のみ抜粋して掲載しているが、試験範囲をすべてカバーできないため、参考書に載っていないところが試験に出てしまいます。試験範囲が全部載っている本を買って勉強するか、通学講座で全部教えてもらうのはどうか。これは、ほぼ無理です。まず、民法を学ぶために必要な知識がすべて載っている宅建の参考書はありません。それをするとなるととんでもなく分厚い持てない本が出来上がってしまいます。そこで、宅建の試験では過去問でよく出る問題や重要なとこだけ教え、満点を狙わずある程度点を取るというかたちで勉強します。そうすると、法律の基礎を飛ばし、重要なとこだけつまみ食いするかたちになり、法律にあまり慣れていない人は何となくで理解することになってしまい、しっかりとした理解ができず、苦戦することになります。

二つ目は、そもそも内容が難しい。宅建業法や建築基準法など、宅建の試験にでる法律の多くは、民法、借地借家法を除き法律学上、行政法という分野に分類させます。行政法に分類される法律というのは、政府の政策やある人の利益を守るために、規制(自由を制限)する手段としてつくられたもので、何をしたくて何がダメなのか、わかりやすく作られています。しかし、民法は、一般の紛争を解決するためのルールとして作られているため、抽象的に規定され色んなパターンに対応できるように作られているため、よく何言ってるか分からないという現象が起きます。説明を聞けば、あぁそういうことを言っているのか、もっと分かりやすく規定してよと思うかもしれないですが、日々生活していると多くのトラブルが起きるためすべてのことを予想して、この場合にはこういう風にしてと細かく規定するのは大変なのです。例えば、「サッカーしているとき反則した場合には、イエローカードのような罰則」というような規定だけがあった場合、バスケでは反則しても罰則はないのかってことになってしまうので、「球体を使って数名がプレイするような団体競技においては、その競技上著しく公平性等を欠く行為が行われた場合には罰則」というような抽象的な規定にして、どんな球技でも対応できるような形で規定しており難しい規定になっています。

少し長くなってしまいましたが、何故難しいのかを理解することも合格、勉強スタイルを考えるために必要なことだと思うので丁寧に書かせていただきました。

以上の理由から、権利関係の分野については、どうしても独学では苦戦しがちです。特に過去問などにおいては、出題のニュアンスの違いで答えが全く逆になったり、似たような問題で答えが違ったり混同してしまう箇所が多くあるからです。

権利関係以外の部分については、法律なので多少とっつきにくいとこはあれど、さほど難しい分野ではないので、独学で十分いけます。

そこで、費用対効果を考え一番いいのは、権利関係の分野を中心に分からないことだけ聞き、後はひたすら過去問をやり、さらに解説等で分からないところを聞くという方法がいいと思います。

長い文章を読んでいただきありがとうございます。分からないところだけ個別指導で聞くスタイル、通学集団講座に通うスタイル様々な勉強スタイルがあると思いますがあなたにあった勉強スタイルはどんなものでしょうか。

リオサではもちろん分野ごとの概要を参考書等に書いていないことや混同しやすいところを中心に分かりやすく解説したうえで、個別指導という形で、あなたの分からない!に答えていきたいと思います。

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